AdobeIllustratorの代表的なクリエイティブ機能「スウォッチパターン」。スウォッチパネルにパーツを登録(定義)するだけで、ワンクリック・エンドレスに地紋を生成出来る、とてもありがたい機能です。
スウォッチパターンを定義するパターンパーツの制作は、まずパーツデザイン、パーツオブジェクト作成、そして、天地左右バランスよく配列して繋がる様に作らなければなりません。
制作においては簡単なものでも、多少、繰り返しの手間がかかります。タイムスケジュールがあるDTP制作現場では、この“少々”の手間も負担になってきます。
「DIGIGRA PICTURE25デザイン系パワー地紋」は、DTPデザイン制作のパワーユーザー向けに、2056種類という、とても沢山の地紋をセットしたIllustratorパターンタイル、スウォッチパターンの素材集です。
●本タイトルは、DIGIGRA PICTURE9/地紋マーケットのパワーアップ・プロ使用版とした位置づけのタイトルです。
●弊社が製作したタイトルの既存地紋パターンを調整・再制作したものに、800点以上のデザイン性を考えた新規地紋を加えました。
❉ “もっと、もっと選択肢の多い地紋集が欲しい!!”と望まれるDTPユーザー向けのプロ地紋集として登場しました。
デザイン系パワー地紋とは・・・
広告販促物のDTP制作現場で使う事”を意識して制作した地紋です。
●地紋パーツはビジュアル性のあるもの
●タイル化したとき地紋イメージにデザイン性があるもの
❉ AdobeIllustratorでイメージに彩色、オーバーラップ、透明設定「乗算」「不透明度」等で簡単にビジュアルイメージが作成できます!
●さまざまなデザインイメージの地紋が揃っている
●地紋の選択肢(収録数2056種類)が多い
●使い勝手の良いカラーデータ構成
・スポット(特色・グローバル)カラー設定
・CMYKフルカラー、単色用モノクロファイルのダブル収録
・Illustrator5.5Jパターンタイル/7.0Jパターンスウォッチ
❉ DTP制作現場のニーズを満たしたプロ向けの“最強デザイン地紋”です。
収録スウォッチパターン・地紋デザインの一例
デザイン系パワー地紋 作例
■ テクスチャーパターンブラシを使った「手作りケーキレシピ」販促物イメージ
■ DG11デザインエレメントのオプチカルパターン+チケットパターンブラシを使った「チケット作例」
■ 和風文様の蝶とバリ島の影絵ワヤンをモチーフにエスニックパターンブラシを使った「エスニックイメージ」イラスト
■ パンフレットに和風イメージパターンブラシを使った作例
■ オールディーズイメージにクリスマスパターンを使ったクリスマス長尺ポスター、ホワイトデー店内POPイメージの簡単な試作デザイン
収録内容・使用環境
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ご報告! IllustratorCC2014以降のブラシパネル・スウォッチパネルの
「.epsファイル」の読み込みができなくなりました
Illustratorでパターンブラシやスウォッチパターンを使うときには基本として、各パネルからライブラリファイルを読み込んで使用します。
従来はEPSファイルを読み込んで使っていましたが、IllustratorCC2014からは突然Ai形式しか読み込めなくなっています。IllustratorCC2015も同様に認識しません。
❉ .epsファイル形式のパターンブラシやスウォッチパターンは、下記の方法で使って頂く様になります。
【使い方.1】Ai形式に再保存して各パネルから読み込む。
❉ 使用したいライブラリファイルを開き、ai形式でHDに再保存後、パネルの「その他のライブラリを開く」からファイルをインポートします。
❉ 手間を省く方法として、バッチ処理でフォルダ内のファイルを一括変換後、Illustratorアプリケーションフォルダ内の「Presets」→「ja_jp」フォルダ→「ブラシ」フォルダに保存すればパネルから収録フォルダ→ファイルとダイレクトに開く事ができます。
【使い方.2】ライブラリファイルを開いて編集する。
IllustratorEPSファイルを開くと(開いたファイルは上エリア「CD-ROM収録一例」のトップ説明・左イメージの様になっています。)ファイルにはブラシパネルにセットしたブラシがあります。
一旦、アートボード上で飾り罫を作成・コピー、制作中ファイルにペーストします。後は自由に編集できます。