マルチな力を持つグラフィックイメージ
「地紋グラフィック」
llustratorのパターンタイル方式はあらゆる図形の中にパターンをカンタンに敷きつめる事ができる機能のひとつです。
デザイナーにとってこのスタンダードで便利な機能を使わない手はありません。しかし問題はパターンタイルの元である一つのパターンを作らなくてはいけないことです。これが意外と面倒!
❉ そこで登場するのがスウォッチパターン素材集。この地紋マーケットは8カテゴリー各50点。背景画像82点、計482点を地紋に絞ってリ製作したコストパフォーマンスの高い製品です。
❉ このタイトルはDTPデザイン制作のスタンダード版として地紋素材を絞り込んで制作したタイトルです。8カテゴリーのAdobeIllustratorパターンタイル方式・スウォッチ方式の地紋400種類、さらにPhotoShopフィルタテクニックを使って制作したイメージ画像、手描きのバックイメージなどを収録しています。まず地紋タイトルを揃えたいと思われた方、1タイトルで済ませたいと言う方には、このタイトルがおすすめの1枚。
|
AdobeIllustratorスウォッチパターンファイル
クロス(布、チェックパターン)、エスニック、ファンシー、フラワー、小紋、和風文様、クリスマス、お正月、背景画像の収録内容一例です。
▪クロスイメージパターン【 パターン数:50 】
▪エスニックイメージパターン【 パターン数:50 】
▪ファンシーイメージパターン【 パターン数:50 】
▪フラワーイメージパターン【 パターン数:50 】
▪小紋イメージパターン【 パターン数:50 】
▪和風文様イメージパターン【 パターン数:50 】
▪クリスマスイメージパターン【 パターン数:50 】
▪正月イメージ【 パターン数:50 】
▪背景素材イメージ【 パターン数:82 】
パターン使用例
CC2014からスウォッチパネルでepsファイル読み込みが出来ません
Illustratorでパターンブラシやスウォッチパターンを使うときには基本として、各パネルからライブラリファイルを読み込んで使用します。
従来はEPSファイルを読み込んで使っていましたが、IllustratorCC2014からは突然Ai形式しか読み込めなくなっています。
❉ .epsファイル形式のスウォッチパターンは、下記の方法で使って頂く様になります。
【使い方.1】Ai形式に再保存して各パネルから読み込む
❉ 使用したいライブラリファイルを開き、ai形式でHDに再保存後、パネルの「その他のライブラリを開く」からファイルをインポートします。
❉ バッチ処理でフォルダ内のファイルを一括変換した後、Illustratorアプリケーションフォルダ内の「Presets」→「ja_jp」フォルダ→「ブラシ」フォルダに保存すればパネルから収録フォルダ→ファイルとダイレクトに開く事ができます。
【使い方.2】ライブラリファイルを開いて編集する
IllustratorEPSファイルを開くとファイルにはブラシパネルにセットしたブラシがあります。一旦、アートボード上で地紋を作成・コピー、制作中ファイルにペーストします。後は自由に編集できます。
CD-ROM製品のAdobeIllustratorCC2014対応
❉ 2016年3月以降の出荷製品についてはAdobeIllustratorCCAiファイルのスウォッチパターンファイルを追加収録しています。